日経平均をチャート分析(04/12~04/16)

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日経平均株価の動向を考えてみましょう。

新年度入りしてからというもの、3万円を超えれば上値抵抗線に跳ね返されるという動きが続いています。すでに天井を売ってしまったのか気になるところです。

米国の株式市場は長期金利が落ち着いていることもあり、S&P500、ダウ平均、そしてナスダック総合指数も強い動きが続いています。ドル円相場は小動きの状況です。

 

気になるのは、日経平均株価の今後の動きです。

 

3万円を超えると戻り売りに押される状況が続いていることもあり、3万円を維持することが難しい状況が続いています。2月の高値、3月の高値でのダブルトップのチャートパターンはいまだ完成していません。ただ、2月から日柄調整が続き、すでに2ヶ月になります。そろそろレンジを上か下のどちらかに抜ける時間帯が近づいてきたのではないかと考えています。

 

日銀の ETF 買入の基準が変更になった4月以降、買入は行われていません。日経平均株価に影響度が高いファーストリテイリングなどは売られる状況が続いていますので、そうした状況を踏まえると、意外と底堅いのかもしれません。 

足元はリバウンド上昇が続いていますから、レンジ上限にあるボリンジャーバンドの一番上のバンド、上のトレンド ライン、 そして3月につけた高値30485円を目指して、足元は上昇が続く可能性が考えられます。強い上昇トレンドが発生する場合には、2月につけた高値30714円を目指して上昇する可能性も考えられます。

まずはトレンドラインを上に抜けて 上昇トレンドを形成できるのか確認をしましょう。そして、上昇トレンドが発生した場合には、トレンドフォロー戦略で良いでしょう。

 

ただし、米国の長期金利の利回りが低下しています。足元は利回りの低下を好感していますが、さらなる低下の場合にはリスク要因になる可能性も考えられます。その場合には、日米ともにトレンド転換する可能性が出てきますから、動きを見守りたいところです。 

 

短期的な目標株価は

上値は3万0,700円

下値は2万9,000円

それぞれプラスマイナス150円とします。

 

さらに、マザーズ指数もリバウンド上昇が続いています。ボリンジャーバンドの一番上のバンドを目指して上昇する可能性が高いですから、2月の調整時に開けた窓辺りまでの上昇、そして、窓を埋める展開が考えられます。レンジ上限にむけて上昇するのか、引き続きトレンドフォロー戦略を徹底しましょう。

 

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