日経平均をチャート分析(03/15~03/19)

みなさん、こんにちは!株が大好き!横山利香です♪

一都三県もようやく緊急事態宣言が解除になりそうな見通しとなり、日常生活が少しずつ戻りそうですねー長かったのでほっとしますね。

 

そして、株探で新連載がスタートしました!日経平均が3万円で、株式市場は新時代ですよね、ということで、どんな投資手法をどういう時に使うのかを

株探を例に解説しています。投資の一手法としてぜひ取り入れてくださいね!

横山利香「令和時代の稼ぎたい人の超実践! 株式投資術」 (1) マーケットの水準訂正の波に乗ろう

 

では、日経平均株価の動向を考えてみましょう。

3月12日はメジャーSQ。落ち着いた寄り付きとなり、2万9,282円41銭に。そして、大引けにかけて上昇し、2万9,717円で取引を終えました。

 

3月5日に2万8,308円まで下落した後、リバウンド上昇が継続。25日移動平均線にタッチをしました。これまで日経平均の上昇を下支えしてきた構成銘柄以外の、バリュー株が買われています。おかげで、全体的には底堅い地合いでしょう。引き続き全体銘柄が上昇し、TOPIXを押し上げ、結果、日経平均が上昇するというシナリオを想定しましょう。

 

今週のビッグイベントといえば米国で行われるFOMCでしょう。ワクチン接種が進むほど、テーパリングが近づくわけですから、日米の落ち着き先を確認しましょう。

 

マザーズ指数は足元、松井証券の信用評価損益率の改善とともに、底打ちになりました。リバウンド上昇中です。ただ、米国の長期金利次第で、ナスダック総合指数が右往左往していますからその流れが続くかもしれません。しばらくはレンジ内での動きになるかもしれません。リバウンド上昇狙いの逆張り戦略の短期売買でいいかもしれません。

 

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