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♪ 横山利香の5分でわかるチャートの教科書 ♪
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株が大好き!横山利香です♪
第6回目は、「RSI(アールエスアイ)」
についてお伝えしました。
でも、もっと簡単に分析できる
トレンド系とオシレーター系のテクニカル指標はないの?
と思う人も多いはず。
そこで、第7回目は
「MACD(マックディー)」
を解説します。
MACDは、株価の過熱感を分析するとともに、
株価のトレンドも分析できるテクニカル指標です。
そうなんです。
トレンドも過熱感もMACDを使えば、
わかってしまうのです。
MACDは、
Moving Average Convergence and Divergence
省略したものです。
「移動平均収束拡散指標」とも言われます。
MACDは、
★「MACD」という短期の線と
★「シグナル」という長期の線で
表示されます。
★この二本の線の位置で過熱感を見たり、
★二本の線がクロスする時に、買い時や売り時を
分析することができ、
★二本の線の方向性で株価のトレンドを
分析することができます。
チャートでみてみましょう。
https://jp.tradingview.com/chart/NI225/ceeLvFv0/
上部は移動平均線のチャート、下部がMACDのチャートです。
★先に動いている線が短期のMACD(水色)で、
長期のシグナル(オレンジ色)が追いかけるように動きます。
移動平均線と同じように、MACDがシグナルを
下から上に突き抜けると
★「ゴールデンクロス」で買いサインになります。
反対に、MACDがシグナルを
上から下に突き抜けると
★「デッドクロス」で売りサインになります。
右端の0.0の値のところは中央値になり、
★「ゼロライン」と言います。
★ゼロラインよりも
上にMACDがあると買われすぎ、
★ゼロラインよりも
下にあると売られすぎ、
と過熱感も分析することができます。
株価のトレンドには、
㈰上昇トレンド
㈪下降トレンド
㈫横ばいトレンド
があります。
株価の方向性に合わせて、二本の線も向きが変化します。
★上昇トレンドであれば
二本の線は上向きに、
★下落トレンドであれば下向きに、
という風にです。
トレンド分析を行うと同時に、二本の線で売買タイミングを
分析することができます。
どのトレンドにあるのか、買われすぎか売られすぎかを
確認したうえでの取引
★「トレンドフォロー戦略」を
心掛けてくださいね♪
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